トラック
トラックとはGPSログの事です。ルートとは別物ですので区別してください。 トラックの記録を開始したい フォルダボタンを押すとトラックを保存するフォルダを選べます。 トラックの記録を停止したい トラックの名前を変えたい トラックをパソコンなどに送りたい 注意:GPXメール送信でメール添付して送る場合、@docomo.ne.jpから送ると添付ファイルが壊れてしまう事があります(docomoのメールサーバーで行なわれている事なので対応出来ません)。Gmailなどdocomo以外のアドレスを使うか、Dropboxなどを使って共有して下さい。 パソコンなどからトラックを取り込みたい ヤマレコのGPSログを取り込みたい 1.スマホのブラウザアプリでヤマレコを開いてログインする。 ※ヤマレコではトラックログ(GPSログ)のことを『ルート』と表示している部分があります。ジオグラフィカのルートとヤマレコのルートはちがうもので、ヤマレコで言う『ルート』はジオグラフィカでは『トラック』を指します。 記録済みトラックから外れたら教えて欲しい 記録済みトラックのペースを見ながら歩きたい トラックに沿って歩くとき、黄色いカーソルより先に進んでいれば速いペースで歩いている事になりますし、後ろにいれば遅れているという事です。 リプレイを解除したいときはトラックを非表示にするか、長押しメニューかリプレイ解除を選んでください。 更に詳しい情報 トラックについて更に詳しい情報はこちら>> |
マーカー
地図上に配置できる地点情報の事をマーカーと呼びます。POIとかウェイポイントなどとも呼ばれますが、当アプリではGoogleにならってマーカーと表記します。 マーカーを追加したい フォルダボタンを押すと保存するフォルダを選べます。 マーカーのアイコンは24種類から選べます。アイコンの部分をタップするとポップアップが表示されるので選んでください。 マーカーを地図に表示したい マーカーの場所にジャンプしたい マーカーの削除などはマーカー管理画面で行えます。管理画面の使い方についてはこちら>> マーカーを目指したい 絵文字マーカー
マーカー名の1文字目を絵文字や記号にすると、それをアイコンとして地図に表示できます。『絵文字マーカー』という機能です。既存のマーカーアイコン以外を使いた場合は絵文字マーカーをお使いください。文字の色はアイコンのテーマカラー(紫、青、緑、黄色、赤、黒)が設定されます。 |
ツールメニューについて
ツールメニューにはいくつかの便利機能がまとめられています。 一括キャッシュ ルート作成、地図からルート作成 GPS情報 計測 デモモード |
ファイルを無線で他のiPhoneに送る
Geographicaはトラック、ルート、マーカー、カスタムマップをエクスポート出来ますが、AirDropに対応している機種(iPhone5以降)であればiPhone同士の直接通信で送る事が出来ます。 普通に各ファイルのエクスポート操作をすると、下の様な画面になります。 その時、近くにAirDropでの接続を許可しているiPhoneがあれば上の画像の『keiji iPhone』の様に表示されます。タップすると相手のiPhoneにデータが送信されます。事前にiPhoneのコントロールパネルでAirDropの接続を『すべての人』にしておいて下さい。 相手のiPhoneに対応アプリがインストールされていれば下の画像の様に一覧表示されますので、送りたいアプリケーションを選んでください。 AirDropの設定は、iPhoneの画面を下からスワイプすると表示されるコントロールパネルで行います。 AirDropと表示されているところをタップして、オフ以外にしてください。『すべての人』にしちゃうのが最も手っ取り早いですが、送受信が終わったらオフにしておくことをおすすめします(じゃないと周りの人に端末の名前を公表して歩く事になるので)。 |
地図とオーバーレイ
表示する地図やオーバーレイの種類を変えることが出来ます。 地図の種類を変えたい オーバーレイの種類を変えたい これは国土地理院の地形図に色別標高図をオーバーレイ表示させた状態です。 |
キャッシュについて
表示キャッシュ 一括キャッシュ |
よくおこるであろう問題とよくある質問
現在地が表示されない その1 現在地が表示されない その2 表示されない その3 本来GPSというのは現在地を確定するのに時間が掛かるものです。携帯圏内では携帯の電波で補正しているので瞬時に現在地が判りますが、圏外ではそんなもんです。1分程度待てば解決します。 表示されない その4 なお、8.3移行は機内モードにしてもGPSが動きます。 山に行ったら地図が表示されなくなった 2.自動削除で消えた。表示キャッシュは保存容量と保存期間を制限して古い方からキャッシュを消します。設定の『表示キャッシュ』を確認して必要であれば制限を変更してください。 ただし、機能制限解除を購入していない場合、容量制限は100MBまでです。2,3回山に行けば最初の頃のキャッシュは消えるかも知れません。 もしも当アプリを気に入っていただけたらメニューの『設定』-『制限解除』から制限解除のライセンスをご購入ください。詳しくはこちら>> メールに添付して送ったトラックログをカシミール3Dなどで開くと線が乱れてしまう バッテリー消費が多すぎる 1.iOS8.3以降であれば機内モードにしてください。iOS8.2以前ならSIMを抜く、もしくはSIMロックをすると電波通信を遮断できます。SIMを抜いたiPhoneでも当アプリは稼働します。最初の測位に少し時間が掛かる事がありますが問題無く稼働します。また、ソフトウェア的にSIMを停止させる方法があります。詳しくはこちら>> 2.iPhoneを冷さない。気温マイナス20℃で強風の八ヶ岳でテストしましたが、バッテリー消費がかなり多くなっていました。冷えるとバッテリーを多く使うようです。なるべくウェアのポケットなどに入れてiPhoneが冷えないようにお使い下さい。なお、その場合は汗で濡れることがあるので防水ケースは必須です(山では防水ケースが必須です)。 3.省エネで使いたい場合は、スピーチ設定の『接近報告』と『シェイクスピーチ』をオフにしてください。多少は省エネで動くようになると思います(大した差ではない様な気がしますが)。あとトラックのロックオンも、バックグラウンド動作中の処理が増えますのでバッテリー消費に多少影響があります。省エネを極めたい場合は使わない方がよいでしょう。 4.トラックの記録やルート案内など、バックグラウンド動作を伴う機能を使わなければ相当省エネになります。その場合はたまに現在地を確認する程度の使い方になります。ただし、マーカーのロックオンはバックグラウンド動作を伴わないため、この使い方でも山頂などロックオンしたマーカーまでの距離や時間は判ります。マーカーのロックオンについてはこちら>> どういう使い方をするにせよ、登山に持っていくなら携帯充電器は必須です。Amazonなどでお買い求めください。 アプリ内課金 アプリ内課金のリストア |