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AndroidでGPS精度が悪い場合 投稿者:松本圭司 投稿日:2018/03/31(Sat) 11:21:25 No.14

ジオグラフィカはスマホから高精度の位置情報が渡されないと現在地として表示しません。

・GPS衛星からの信号は空が広く見えないと受信出来ません。屋内でも携帯の電波やWifiの電波で位置は確定しますが高度は0mのままになったりします。空が広く見える屋外で測位出来るか試してください。
・本体の設定の位置情報サービスがオンになっているか確認してください。
・同設定の位置情報モードが『高精度』になっているか確認してください。
・本体設定のアプリ個別の『許可』や『権限』で位置情報サービスがオンになっているか確認してください。
・位置情報サービスを一度オフにして、10秒ほど待ってからオンにして測位してみてください。
・本体を再起動して試してください。

・測位には時間が掛かる事があります。しばらく待ってください。
・山で使うときは、いきなり携帯圏外の場所でGPSを使うと位置の測定に時間が掛かる事があります。電波が通じる場所で一度現在地を確定しておいて下さい。そうすればしばらくは圏外でも測位が速くなります。
・GPS Status & Toolboxをインストールして起動し、屋外で測位してください。4機以上の衛星を捉え、測位できたらジオグラフィカを起動してください。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.eclipsim.gpsstatus2&hl=ja

・GooglePlay開発者サービスのキャッシュ、データをクリアしてください(本体の設定→アプリ→GooglePlay開発者サービス →ストレージ)。
・GooglePlayストアのキャッシュ、データをクリアしてください(本体 の設定→アプリ→GooglePlayストア →ストレージ )。
・GooglePlay開発者サービスの初期化をしてみてください。詳しい手順はコチラ↓
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=1786

・上記内容を確認しても使えない場合は、ジオグラフィカの一般設定のGPS精度を、『外部』か『特殊』にして測位出来るか確認してください。

・それでも改善しない場合は本体故障の可能性もあるのでメーカーにお問い合わせください。

カスタムマップを使いたい場合 投稿者:松本圭司 投稿日:2018/03/29(Thu) 11:19:12 No.12

カシミール3DなどでKMZファイルを作ってカスタムマップとして読み込めば好きな地図を使えます。

カシミール3Dでビットマップマップを作って、マップカッターでKMZファイルを作ってDropboxなどを経由してスマホのジオグラフィカに読ませる感じです。

ビットマップマップの説明
https://www.kashmir3d.com/kash/manual/map_bitm.htm

マップカッターの説明
http://diygps.net/kmz.html

iPhone版は20MBまでのKMZファイルを読み込めます。Android版は5MBまでなら読み込めます。それぞれの容量制限をオーバーしないようにKMZファイルを作ってください。

地図関連の情報 投稿者:松本圭司 投稿日:2018/03/19(Mon) 12:17:44 No.4

オフライン環境で地図を見るためには、事前に画面に表示してキャッシュする必要があります。

キャッシュが無い地図は表示されません。。

■キャッシュの手順
1.画面上部の座標バーをスライドさせて検索画面にする。
2.見たい山や場所の名前(山名や地名)を入力して検索。
3.結果が出たらタップしてその地点の地図を表示する。
4.予定コースに沿って等高線が見える程度の詳細地図を表示させる。
5.山域全体の広域地図を表示させる。

詳細地図と広域地図の両方を見ておいてください。キャッシュ後に機内モードにして、オフラインでも正しく表示されるか確認してください。


もし地図のキャッシュをした上で、その地図が表示されないとしたら下記をお読みください。

・画面右のツールボタン上から3番目を押して現在地に飛んでください。→国土地理院の地図は国内しかありません(日本から外れた場所を見ていた場合)。
・確実にキャッシュした場所を見てください。→キャッシュしていない地図を見ようとしてる場合。座標とズームレベルがキャッシュした地図からから外れている。
・しばらく放置してください。→地図の読込みに時間が掛かっているだけの場合。
・アプリを再起動してください。→上の放置と同じ理由。
・山中で表示されない場合は機内モードにしてみてください。弱いネット接続があるばあい、未キャッシュエリアの地図を表示しようと頑張った結果地図が表示されないことがあります。
・ネットにつながる場所で未キャッシュエリアの地図が読み込まれない場合は、一般設定のオフラインモードがオフになっているか、機内モードが解除されているか、ネットに繋がっているかを確認してください。
・スマホのストレージの空き容量が少なくなるとシステムによってキャッシュが削除されることがあります。ストレージの空き容量を確保してください。


あとはよくある質問を貼っておきます。該当する物がありましたらお試しください。

■地図について
Q.地図のダウンロードが遅い、表示が遅い。
A.Open Street Map系は総じてダウンロードに時間が掛かります(サーバーの距離とか処理能力の問題)。日本国内で使う場合は地理院地図や色別標高図をお使い下さい。

Q.地図をキャッシュしようとしても表示されない。
A.携帯ネットワークやWifiネットワークに繋がっているか確認してください。iPhoneは設定でアプリごとの許可内容を開いて、モバイルデータ通信がオンになっているか確認してください。
ジオグラフィカの一般設定でオフラインモードになっていないか確認してください。地図の種類が地理院地図の場合は日本国内の地図しか表示出来ません。Open Street Map系の地図は表示に時間が掛かる事があります。

Q.山奥で地図が表示されない。
A.ジオグラフィカは『キャッシュ型オフラインGPSアプリ』です。地図データは一度画面に表示させてキャッシュ(保存)する必要があります。山行前に予定ルートの地図を画面に表示すれば自動でキャッシュされます。キャッシュした地図については携帯圏外でも表示出来ます。

Q.地図のキャッシュが勝手に消える。
A.表示キャッシュは一定の期間や容量によって自動で削除されます(初期設定の場合2,3回前に登山したときの地図が消える感じです)。またストレージ容量の空きが少ないとOSが削除することもあります。またAndroidの場合、容量を超えていなくても端末クリーナーアプリなどによって削除される事がありますので、クリーナーから除外してください。どうしても消されると困る場合は一括キャッシュをお使い下さい。

Q.一括キャッシュをダウンロードしたがどう使うのか?
A.キャッシュは表示キャッシュも一括キャッシュも、ダウンロードしたらあとは地図表示プログラムが必要に応じて利用します。ユーザーはなにも気にする必要はありません。そこにあるデータを勝手に利用します。

一括キャッシュを大量に保存すると、スマホの性能次第ですがアプリの動作が重くなります。地図表示が遅くなったら不要な一括キャッシュを削除してください。

Q.目的の山を探すのが大変です。
画面上部の座標情報部分を左にスライドすると検索画面が表れます。山名や地名を入力して検索してみて下さい。もしくは、マーカー一覧に世界の高峰と日本300名山データが入っています。そこから目的の山を探してジャンプボタン(右矢印ボタン)を押してください。

Q.海外で使いたい
A.海外で使う場合は地図メニューで地図の種類を『OSM』や『OCM』にしてオーバーレイを『なし(チェックが付いている行をタップするとチェックが外れます)』にしてください。

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