スマホを登山用GPSにするアプリ
定番の登山用GPSアプリです。キャッシュ型オフライン地図アプリなので携帯圏外でも使えます。登山を安全に楽しくサポートします。
ジオグラフィカ(Geographica)は、オフライン環境でも使える『キャッシュ型オフラインGPSアプリ』です。一度表示した地図は自動でアプリ内に保存され、携帯圏外でもGPSナビゲーションが可能です。
携帯圏外の山奥でも海の真ん中でもスタンドアローンで動作し、地図表示とGPSナビゲーションを実現します。登山やハイキング、トレッキングなど、あらゆるアウトドア活動で頼れるパートナーとなります。
iPhone(iOS16.0以降) とAndroid(Android8.0以降)に対応。無料で多くの機能が使えます。
画面に表示した地図はアプリ内の保存されます(表示キャッシュ)。表示して保存した地図はオフライン環境でも使用できます。衛星測位により正確な現在地を表示します。
日本国内なら国土地理院の高精細な地形図を利用できます。地図の利用はすべて無料。OpenStreetMapなどに切り替えれば世界の旅や登山に使えます。
トラックログを記録したり、外部から読み込んで表示したりできます。編集や統合など様々な機能があります。
マーカー(ウェイポイント、チェックポイント)を地図上に登録できます。マーカーを使ったロックオンナビゲーション、マーカーを繋いだルートによる案内なども便利です。
経緯度(度、度分秒、度分)表示だけでなくMGRSやUTM形式の座標表示に対応しています。現在地の送信機能も備えています(自動または手動)。
距離や高度の単位はメートル、マイル、海里、フィートに対応。用途に応じて使い分け可能。
地図は画面に表示したものが自動で保存されます。山行前に必要な地図を表示して読図しましょう。それで地図の準備は完了。
GPSログの開始は地図画面右の上から5番目にある足跡プラスボタンから。緑色の状態は記録中です。
地図上にマーカー(登山口、分岐、山小屋、水場、危険個所などのチェックポイント)を追加してナビゲーションに活用。長押ししてロックオン。ジオグラフィカで最も重要な機能です。
地図やオーバーレイの種類はメニューから変えられます。用途に応じて最適な地図表示を選択しましょう。
各種資料へのリンクです。これらを使って、誰でも講習会を開いて構いません(有料講習もOKです)。
ジオグラフィカは登山やアウトドア活動をサポートするツールですが、アプリに頼りすぎることは危険です。必ず紙の地図やコンパスを携帯し、基本的な読図技術を身につけてからご使用ください。
スマートフォンは電池が切れたら使えませんし、寒冷地や悪天候下では動作が不安定になることがあります。予備バッテリーや充電器を必ず携帯してください。おすすめのモバイルバッテリーはコチラ。
地図データは最新ではない場合があります。登山道の状況や規制情報は事前に確認してください。特に災害後や工事中のエリアでは、実際の状況と地図が異なる場合があります。
GPSは建物は地形によって精度が左右されます。特に深い谷やでは誤差が大きくなることがあります。GPSデータだけでなく、周囲の地形や目印と照らし合わせて現在地を確認してください。
ジオグラフィカをブログやWebメディア、紙媒体、テレビ、ラジオ、新聞、漫画、映画などで紹介(使用)いただく際に許可申請などは必要ありません。無償も商用も関係なく、スクリーンショットの使用もご自由にどうぞ。悪意なく正しい情報を発信していただければ、こちらからクレームを入れることはありません。
講習費用として1日5万円程度(実働6時間前後)+交通費(東京からの日帰りが出来ない場合は宿泊費など実費)からお受けしています。講習費用は、もっと多く払っていただければその分がんばります。この条件でよろしければご相談ください。keiziweb@gmail.com
本アプリの使用により生じた事故や損害について、開発者は一切の責任を負いません。登山やアウトドア活動は自己責任で行い、十分な知識と装備を持って安全に楽しんでください。