ジオグラフィカ開発者もスマホGPSの講師(兼委員長)として参加しています。 |
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手ぬぐい、バッジ、ステッカー等を販売しています。アプリが気に入りましたらグッズも是非。 |
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─『表示するだけ』で地図を保存。携帯圏外の山奥でもGPSとして機能します。Androidでも、iPhoneでも。新世代の登山用GPSアプリです。 ジオグラフィカ(Geographica)は、オフライン環境でも使える『キャッシュ型オフラインGPSアプリ』です。一度表示した地図は自動でアプリ内に保存されます。携帯圏外の山奥でも海の真ん中でもスタンドアローンで動作し、地図表示とGPSナビゲーションを実現します。 あなたのスマートフォン(iPhone、Android)にインストールするだけで登山用GPSとして機能し、アウトドアライフをサポートします。 |
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iOS12.4以降のiPhoneで使えます。 |
Android版はAndroid 4.1以降で動きます。 |
山奥でもどこにいるのかわかります。 |
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ジオグラフィカはiPhoneやAndroid端末など、スマートフォンを登山用GPSにするアプリです。登山中にピンポイントで現在地が判る安心感と楽しさは、一度体験したらやめられません。 登山に必要な機能をギュッと詰め込みました。GPSロガー、ルート案内、音声でのお知らせなどなど。多機能でいながらシンプルに使える様にデザインしてあります。 前身であるDIY GPS含めて、2010年から開発者自身が季節や場所を問わずフィールドテストを行ってきました。最も歴史のある登山アプリの一つです(2009年12月リリースの地図ロイドの次)。夏山、冬山、岩場、沢、2014年にはヨーロッパアルプスで開発とテストをして、その結果をアプリにフィードバックし続けています。 ジオグラフィカは、トレッキング、雪山登山、ハイキング、散歩、釣りなど、アウトドアでの上質なGPSナビゲーションを実現します。高い汎用性と信頼性が評価され、山岳遭難の捜索にも使われています。 GPSやジオグラフィカの使い方、読図の重要性を理解している方であれば、どなたでも講習会を開くことが出来ます。資料は下記スライドやプリント、冊子をご自由にお使いください。 ジオグラフィカの講習会で配っているプリント(両面印刷で1枚) 詳細版説明書と読図の基礎 簡易版の説明書 上記資料をそのまま印刷して配って、スライドもそのまま使って講習会を開いていただいても大丈夫です。 ジオグラフィカの情報だけでなく、スマホを登山に使うことに関して一般的な情報や遭難対策についてもすべて書いてあります。有料でも無料でも自由に講習会を開いてください(儲かったらなんかください(冗談です))。 ■ジオグラフィカの開発者を呼んで講習会を開きたい場合 登山におけるスマホGPS関連の情報
登山でのGPS使用に関して書いた記事の一覧です。スマホを登山に使うことに関しても詳しく書いています。特徴や注意点について知りたい方は是非目を通してください。 山で便利・安心! 登山用アプリ&GPS徹底使いこなし術 記事一覧 YAMAYA ジオグラフィカの使い方講座 主な特徴
・キャッシュ型オフラインGPSアプリです。地図をキャッシュすれば携帯圏外でも使えます(GPSについての詳しい情報はこちら>>)。 ・SIMなしのスマホでも使えます。SIMが入ってなくても無線LANで地図をキャッシュしておけば山で使えます(※)。機種変して余ったスマホはGPS専用機として使うのもおすすめです。SIMなしは電波を探さなくなるので電池が保ちますよ! ※…古いAndroid端末の中にはSIMカードが入っていないとGooglePlayに繋がらなかったりGPSが動かないものがあったりします(例えばGalaxyS2とか)。その場合は契約切れのSIMなど無効なSIMを入れておいてください。 |
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全国の詳細な地形図を表示出来ます(表示した地図はオフラインで使えます)。 |
全国の主要な湖や沼の湖沼図も使用できます。 | 海外の街ではOpenStreetMapを。ホテルの無線LANなどで地図をキャッシュすれば街ではオフラインで使えます。 | ||||
対応機種 iOS版はiPhoneに対応しています
iOS12.4以降を搭載したiPhoneシリーズとiPadで動作します。iPodでの動作は保証しませんし対応予定もありません。 iPod touchでのテストは一切行っていません。iPod touchやwifi版iPadはGPSを搭載していませんので、もしアプリが起動したとしてもWifiに繋がっていないと正確な現在地が表示されません(※)。よって山奥では使えません。 ※・・・iPod touchとWifi版iPadはGPS衛星の信号を受信出来ません。よってwifiなど地上からの電波が途絶える場所では現在地が特定出来なくなります。iPhoneにはGPSとA-GPSの両方が搭載されているので屋内でも携帯圏外の屋外でも使えます。GPSについての詳しい情報はこちら>> 対応機種 Android版
AndroidOS4.4以上で動作するはずです。GPS、加速度センサー、電子コンパスの搭載が必須です。電子コンパスが無い機種にはインストール出来ません。ご注意ください。詳しくはコチラ。『動作するはず』というのは、全てのバージョンや機種でテストしたわけではないからです。特に4.2以前のバージョンでは一部機能が正しく動くか判りません。 開発は下記機材でおこなっています。推奨機種はGooglePixelシリーズです。 タブレットや横画面表示にも対応していますが、全ての端末で完全な動作を保証することは出来ませんので、街で動作を確認して問題がないようなら登山にお使い下さい。また、画面サイズによっては表示のレイアウトが崩れる場合があります。Androidは端末の種類が多すぎるので全てには対応出来ません。 画面の向きについては、設定の『画面の向き』を自動や縦固定、横固定から選べるようになっています。 |
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機能制限と課金について
基本的な機能(地形図の表示、地図のキャッシュ、現在地表示、マーカーの作成とナビゲーション機能など)は無料でいくらでも使えます。一部機能は有料の機能制限解除を行うことで制限がなくなります。 トラックログの記録は20回まで無課金状態で使えます。以降は、動画広告を見るか、1900円(為替レートでたまに変わります)の課金を1回だけ行えば無制限に記録できます。 課金は、ジオグラフィカのメニュー(画面左上のボタン)の設定の機能制限解除から行えます。 課金は1回だけです。月額ではありません。もっと払いたいという方は、ネットショップで手ぬぐいを買ってください。 機種変した際は、次のスマホでも同じアカウントを使うのなら無課金で制限解除出来ます(iPhoneなら設定の機能制限解除でリストア、Androidなら同画面で購入ボタンを押せばOK)。アカウントを変えるとか、iPhoneからAndroidなど違うプラットフォームに移る場合は再課金が必要です。課金情報はアカウントに紐付けられています。 機種変した際のデータ移行は説明書の13ページを読んでください。 ジオグラフィカクラウドの機能も、無課金の状態だといくつかの制限があります。 |
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基本的な使い方の動画
基本的な機能の紹介動画を作りました。 ・地図は画面に表示したものが自動で保存されます。山行前に必要な地図を表示して読図しましょう。それで地図の準備は完了。 |
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モンブランにテストしに行った時のスクリーンショットです。実際に山頂まで登って降りてきました。ログもばっりち取れました。この地図はSwissTopoを自分で切り出してつなぎ合わせ、カスタムマップとして表示しています。 |
OpenCycleMapの表示例。エベレストの山頂です。※デモモードで撮影したスクリーンショットで、実際に登頂した訳ではありません。 |
トラックログ(GPSログ)やマーカー(POI、ウェイポイント)など各種ユーザーデータはフォルダで管理出来ます。インポートやエクスポートなどで他のアプリと連携することも可能です。 |
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利用規約と使用上の注意
・当アプリのインストールは無料で、一部機能制限をアプリ内課金でアンロックする方式になっています。必ずご自分の端末で試用し、機能に納得の上ご購入下さい。購入後の返金に応じることは出来ません。 ・未来永劫すべてのiOS、AndroidOSでの動作を保証するものではありません。将来、機種やOSの変更で動作しなくなる可能性もあります(永久サポートは行えません)。 ・当アプリの提供する情報の正確性、信頼性、有用性において開発者は一切の責任を負いません。自己責任でご利用いただく事となります。 ・登山にGPSを持ち込むことについて「機械に登らされている様だ」「地図読みが上達しない」「電池が切れた時にどうする」などという批判があります。しかし、全機能を使う必要はありませんし、道迷いしそうな時だけ位置確認に使うという選択もあります。自分の登山スタイルに合わせてお使いください。 ・歩きながらの使用は危険です。安全な場所で立ち止まってご使用ください。 ・不測の事態に備え、紙の地図とコンパスを持って山に入りましょう。 ・GPSログやルート案内など、バックグラウンド動作でGPSを使う場合はバッテリーを消費します。アウトドアで使う場合は必ずモバイルバッテリーと充電ケーブルをお持ち下さい。 ・アプリの使い方は内蔵のヘルプに書かれています。[メニュー]-[ヘルプ]から各機能についての説明を見られます。まずは『はじめに』と『ヒント集』をご覧ください。 ・今のところ月額使用料は発生しません。アプリ内課金『機能制限解除』は一度購入すればずっと使えます。 ・初回起動時に位置情報サービスの使用を許可するかどうかアラートが出ますが、必ず許可してください。拒否した場合は位置情報を受け取れなくなります。その場合はiPhoneの『設定』-『プライバシー』-『位置情報サービス』をオンにし、更に下の方にある各アプリの設定も『許可しない』以外にしてください。 ・当アプリは国土地理院及びOpenStreetmapのWebサービス、Google社のMapSDKなどを使用しています。各Webサービスの運営状況、仕様変更などにより当アプリが使用できなくなる状況があることをご了承ください(可能であれば対応します)。 ・アプリに関するご質問、不具合報告については、AppStoreのレビューに書かれても当方から返信することが出来ません。お問い合わせはアプリ内の[メニュー]-[ヘルプ]-[サポート掲示板]に書き込んでください。 ※サポート掲示板以外のでサポートは原則行っていません。電話やメール、Facebookページなどへのお問い合わせは、基本的に返信しません(返信したとしたら、それはたまたまです)。 |
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謝辞
Google Map SDK for iOS 国土地理院 アジア航測株式会社 OpenStreetMap 万物はすべて座標値(経緯度数値)を持っている ソード・アート・オンライン |
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起こるであろう問題とよくある質問
現在地が表示されない その1 現在地が表示されない その2 現在地が表示されない その3 本来GPSというのは現在地を確定するのに時間が掛かるものです。携帯圏内では携帯の電波で補正しているので瞬時に現在地が判りますが、圏外ではそんなもんです。1分程度待てば解決します。どうしてもダメなら、スマホを再起動してみてください。直ることがあります。 山に行ったら地図が表示されなくなった 2.システムに消された。地図の一時キャッシュはスマホのストレージ容量が少なくなった時にOSがファイルを消せる場所に配置されています。OSの判断でキャッシュが消された可能性があります。必要ない写真や動画を消してストレージを空けてください。 3.自動削除で消えた。一時キャッシュは保存容量と保存期間を制限して、オーバーしたものは古い方から削除されます。設定の『一時キャッシュ』を確認して必要であれば制限を変更してください。 ただし、機能制限解除を購入していない場合、容量制限は100MBまでです。2,3回山に行けば最初の頃のキャッシュは消えるかも知れません。もしも当アプリを気に入っていただけたらメニューの『設定』-『制限解除』から制限解除のライセンスをご購入ください。500MB、1GB、5GB、無制限に設定出来るようになります。 4.Androidの場合はクリーナーアプリが消してしまった可能性があります。消されないように除外設定するか、山行前や山行中はそういうアプリの使用を控えて下さい。 ツールメニューにあるデモモードってなに? アプリ内課金 アプリ内課金のリストア |
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都市部でも国土地理院の地図はバッチリ使えます。 | 明治時代の古地図をカスタムマップとして設定し、色別標高図をオーバーレイさせた状態です。新旧の地図データを統合した登山体験が出来ます。 | 整理された機能とメニューシステム。これまでのスマホアプリとはひと味違う操作性に仕上がっています。 | ||||
マーカーをいくつも地図上に表示させる事が出来ます。 | 釣りポイントのマーカー(魚マーク)や危険な場所のマーカーを表示させる事も出来ます。海上交通のオーバーレイには灯台やブイが表示されます。 | 開発者自身が山に登ってテストをして、その結果をアプリにフィードバックしています。一般登山、クライミング、冬山など各ジャンルでテストしています。 | ||||
登山に必須なモバイルアイテム モバイルバッテリー
スマートフォンを登山で使うと、GPSもそうですが写真や山頂からのSNS投稿などでバッテリーを多く使います。山に出かける時は必ずモバイルバッテリーをお持ちください。充電ケーブルもお忘れなく。
実際に充電すると、モバイルバッテリー容量の6割がスマホのバッテリーに移ります。10,000mAhのバッテリーなら6,000mAhが移ります(差は電圧の違いと熱になる分)。なので、例えばiPhone8のバッテリー容量は1,821mAhだそうですから、6000÷1434=3.29となり、3回フル充電出来る計算となります。 日帰りなら1回分、1泊で2回分、2泊すると3~4回分の充電容量が必要になりますから必要な回数に合わせてモバイルバッテリーの容量を決めるとよいと思います。 おすすめはシリコンパワーかAnkerの製品です。シリコンパワーはAnkerよりお安くなっています。 シリコンパワーのモバイルバッテリーはインターフェイスが充実しています。 |
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登山に必須なモバイルアイテム ストラップとタッチペン
まず大前提ですが、スマホは防水防塵のモデルを選んでください。非防水のスマホを選ぶ理由はありません。
これらグッズはネットでも買えますが、ポーチの大きさやタッチペンの長さ、感度などは実物で試してから買ったほうがいいと思います。実店舗で見て、良いものがあったらその場で買いましょう(実店舗で見てネットで買うことは倫理的にどうかと思うのでやめましょう)。 スマホを谷底に落としてしまうと色々詰むので、山では出来ればストラップは付けた方が良いと思います。新雪の中に落とすと探すのが大変ですし、崖で落として下に人がいたら危険です。 首から下げる場合はストラップの幅があった方が疲れにくいです。私は、ザックの肩ベルトにストラップをガースヒッチで繋いで、肩ベルトに付けたポーチに入れるという使い方をしています。 タッチペンは雪山で重宝します。スマホ対応手袋もありますが、オーバー手袋をすると反応しなくなります。また、感度が悪かったり思った位置をタップできなかったり、結局使いにくいです。タッチペンを使えば手袋を2枚重ねでも使えます(感度が悪い場合はペンを強くつまむと反応します)。タッチペンに紐をつけてスマホのストラップに連結しておくと無くさず使えます。 冬山でのスマホ使用に関してはこちらをお読みください。 |